【まさに沼】今更ながら「K-POP」にハマってしまったという話

【まさに沼】今更ながら「K-POP」にハマってしまったという話

2020年、夏、価値観崩壊

まさか自分がこんな風になるとは思わなかった。どちらかと言えば苦手な方だった。

国際的ないざこざも、知らず知らずのうちにノイズとなって自分の価値観に影響を与えていたのだろう。

そのため、よく知ろうともせずになんとなく避けてしまっていたのだ。

しかし、エンターテインメントの力は恐ろしい。そんな自分の考えは一瞬にして崩壊した。

 

私は今、韓国に夢中なのだ

 

きっかけは、Netflixで大人気の韓国ドラマ『梨泰院クラス』。

“復讐劇×ラブロマンス”という王道中の王道ストーリーながら、圧倒的なテンポの良さと魅力的なキャラクター、そしてチョ・イソの衝撃的な可愛さにやられてしまった。

欧米に比べると日本人に近い生活様式であり、感情もつかみやすい。そのため、各キャラクターの行動原理も理解ができ、洋画に比べて物語に入り込みやすいのだ。

本作品をきっかけに様々な韓国ドラマを見ていく中で、どんどん韓国に対するマイナスイメージが薄れていき、政治面についてはさておき、エンタメに関しては偏見なく楽しめるようになった。

 

虹プロから「K-POP」の沼へ

画像出典:「Nizi Project(虹プロ)」デビューメンバーが決定♡「NiziU」9人のプロフィールを紹介 – ローリエプレス

 

そんな日々を過ごす中、実は虹プロについてはまだ手を出していなかった。

もちろんアイドル情報を追いかけている中で、韓国エンタメにハマる前から虹プロの存在については知っていた。しかしあまり興味は湧かなかった。

単純にオーディション番組があまり好きではないのと、謎の「K-POPを好きになってたまるか」という思いがあった。

 

しかしある日、こんなTweetが飛び込んできた。

 

私の愛するロックバンド・MUCCのヴォーカルが虹プロにハマっているというのだ。となれば一度見てみるしかない。

ということで即Huluを契約。お手並み拝見的な気持ちで見始めた。まさか人生が変わることになるとも知らずに。

 

結論から言うと、虹プロ自体にはそこまでハマらなかった(といってもパフォーマンスに涙を流すシーンは幾度もあったが)。当然ではあるがまだまだパフォーマンスが荒削りなのと、デビュー曲の『Make you happy』がそんなに好きではないことが大きな要因だ。

しかし「K-POP」にはバチクソどハマリしてしまった。というのも、オーディションの過程で参加者たちがK-POPの楽曲をカバーしていくため、虹プロを見ていれば必然的にK-POPが耳に入ってくるのだ

その楽曲たちに耳を奪われ、本家をYouTubeで検索していき、脳みそぶん殴られたような衝撃を受け続けていった結果、今こんな文章を書いている。

 

ということで、本ブログではこれからK-POP楽曲も扱っていく。VIVA 音楽。

 

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